早く続編出ないかな〜
初めて読んだノアール小説
今まで、ノアール小説自体知らなかった頃に、友人から「めちゃくちゃ面白いから読んでみて!」と貸してもらったのが、新堂冬樹氏著の「悪の華」。
読んでぶっ飛びました…!何がって描写がです。今残念ながら手元にないので、思い出しながら記事を書いているのですが、新堂冬樹氏の暗黒小説(でいいのかな?)を買い漁るほど、「悪の華」は衝撃的でした。
序盤は、イタリアはシチリアマフィアの「オメルタ(沈黙の掟)」に従い、主人公が掟を破った教会の司祭に報復する場面から始まるのですが、その殺戮シーンのリアルで容赦のない描写に、私の心臓はドキドキしてしまいましたΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓
この小説はシチリアを舞台にしてるのかと思ったら、話は急展開。主人公がファミリーの裏切りに会い、最愛の妹まで殺されてしまいます。しかも首謀者が誰かを分かっていながらシチリアに居られなくなり、極東の日本に逃亡を余儀なくされます。そしてここからがいよいよ本題。
主人公は復讐を誓い、その活動資金を得るためにやくざに接触するのですが…。
この話は、主人公の、最愛の妹に対する拭い切れない自責の念と、それ故に自分は決して幸いを手にするべきではないという、ある意味非常に後ろ向きな思考が根底にあるように思います。(その妹は目が見えないのですが、その原因を作ったのが主人公なのですね。)
もともとそれで主人公はマフィアになっちゃった訳ですが。
個人的に、本当に妹のことを考えるならマフィアになるんじゃなくて、妹の目の代わりになるとか妹が幸せになれるように努力するとか、もっと別の方法があるだろうと、けっこう突っ込みどころ満載なんですが(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ...
それでもこの小説は面白いです。まず、その暴力シーンのエグさにやられ(思わず想像してしまう位、人間が破壊されるまでの描写がリアルに綴られる…)、やくざの残酷さ・容赦のなさにやられ、恐ろしく自己中心的な人々が繰り広げる、身の毛もよだつようなドロドロした人間関係にやられ…。
そして展開がスピーディーで、かなり分厚い本なのに一気に読んでしまった位です。(というか私はいつも一気読み派…)
クライマックスは思っても見なかった展開が待っていて、読み終わったときにはホッとしました(*´ο`*)=3
これが私のノアール小説初体験でした。今のところ他の作家さんのノアールは読んだ事がないのですが、そのうち挑戦したいです。
ちなみに「悪の華」には続編があるのですが、これはまた今度ご紹介しますね!
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読んでぶっ飛びました…!何がって描写がです。今残念ながら手元にないので、思い出しながら記事を書いているのですが、新堂冬樹氏の暗黒小説(でいいのかな?)を買い漁るほど、「悪の華」は衝撃的でした。
序盤は、イタリアはシチリアマフィアの「オメルタ(沈黙の掟)」に従い、主人公が掟を破った教会の司祭に報復する場面から始まるのですが、その殺戮シーンのリアルで容赦のない描写に、私の心臓はドキドキしてしまいましたΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓
この小説はシチリアを舞台にしてるのかと思ったら、話は急展開。主人公がファミリーの裏切りに会い、最愛の妹まで殺されてしまいます。しかも首謀者が誰かを分かっていながらシチリアに居られなくなり、極東の日本に逃亡を余儀なくされます。そしてここからがいよいよ本題。
主人公は復讐を誓い、その活動資金を得るためにやくざに接触するのですが…。
この話は、主人公の、最愛の妹に対する拭い切れない自責の念と、それ故に自分は決して幸いを手にするべきではないという、ある意味非常に後ろ向きな思考が根底にあるように思います。(その妹は目が見えないのですが、その原因を作ったのが主人公なのですね。)
もともとそれで主人公はマフィアになっちゃった訳ですが。
個人的に、本当に妹のことを考えるならマフィアになるんじゃなくて、妹の目の代わりになるとか妹が幸せになれるように努力するとか、もっと別の方法があるだろうと、けっこう突っ込みどころ満載なんですが(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ...
それでもこの小説は面白いです。まず、その暴力シーンのエグさにやられ(思わず想像してしまう位、人間が破壊されるまでの描写がリアルに綴られる…)、やくざの残酷さ・容赦のなさにやられ、恐ろしく自己中心的な人々が繰り広げる、身の毛もよだつようなドロドロした人間関係にやられ…。
そして展開がスピーディーで、かなり分厚い本なのに一気に読んでしまった位です。(というか私はいつも一気読み派…)
クライマックスは思っても見なかった展開が待っていて、読み終わったときにはホッとしました(*´ο`*)=3
これが私のノアール小説初体験でした。今のところ他の作家さんのノアールは読んだ事がないのですが、そのうち挑戦したいです。
ちなみに「悪の華」には続編があるのですが、これはまた今度ご紹介しますね!
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